ボス報酬選択の難しさ

火力の三分類で変わったことの1つとして、動画では扱えなかったことをこの場で補います。

 

アイアンクラッドだけに限らないと思いますが、レアカードの選択は非常に差が出るポイントです。


堕落が出たら確実に堕落を取る人がいるかもしれませんが、レアカードは強力なので、横のカードが本当に考慮に値しないということはほぼありません。

 

堕落よりも2層道中で役に立つカードは多いです。具体的には鬼火脳天割焼身この3枚の有無は2層道中を全く変えてしまいます。

(堕落の活躍はデッキによるので注意が必要ですが)

 

死神や供物捕食不動、そして堕落よりもこの3枚(レアアタック御三家と私は呼んでいる)を、速い火力が足りないから選びます!といったシーンを1回くらい扱うつもりだったのですが、無かったのでこの場に書いています。


火力の三分類前は速い火力を意識しないので高コストアタックの価値が高くなく、選ばなかったものです。

 

後、供物を速い火力に入れないのは、普遍性が無いからです。仮に初期デッキに供物があってもせいぜい12点しか増えませんし、ドローによっては全く火力は増えません。供物は速い火力戦闘で役に立つことはあっても、供物があるから速い火力は足りるという文章はあまり成り立たないでしょう。他に火力があって、それをさっさと引きやすくするだけです。

 

以上です

アイクラ動画part10作ったよ

精霊のささやきは、10連戦よりもっと前の灼熱の一撃の動画から使っている単語ですが、もともとはネゲターさんという別ゲーの投稿者が一度使った「ゴリラの精霊のささやき」をパクったものです。

ゲームの実力、編集センスともに素晴らしいゆっくり実況者で、
私と違って人間もできています

 

part10 467BBRSPF5CT1

youtu.be

初見プレイ

https://youtu.be/UpoC1ExEQ2U

https://youtu.be/Bic7MQd02l4

https://youtu.be/U4qzwn_baUY

動画投稿止めてもプログの更新だけは週1~2くらいで更新してもいいんじゃないかって思われるかもしれませんが、あんまり義務のようにしたくないのでやりません。
それに、このプログが更新されたら通知が来ているようにしている人目線ですと、興味ない別ゲーの話題とか私生活とか、スレスパの勝利した画像とかどうでもいいでしょう。

文章力があれば面白いかもしれませんが、そちらの修練は積んでいませんから。

 

あの人が帽子をかぶったりしてるのは、マイケルジャクソンさんのsmooth criminalを見て思いついたものです。本来はあの絵が可愛らしさが前面に押し出されすぎているように感じ、抑えるためにかぶせようと思ったのですが、そこから表情の変化を抑えるという発想に飛びました。

可愛らしさを抑えるという目的も残っています。私にとってそれを前面に押し出したコンテンツは少し苦しいです。プロが作ったなら他にも魅力があることが多く楽しめるかもしれませんが、流行りの機械音声の動画を見ないのも大体そのせいです。

帽子を被るアクションをわざわざ作ったのは、逆転裁判みたいな動きのあるキャラクターにしたかったからです。口パクや瞬きは、それ以外の部分が動いていないことに違和感を覚えるのでやめました。

制作の裏側といいますか、どういう狙いがあるのか?という文章を公開しているのは、Hearthstoneにおいて制作側の考えを読むのが好きだったからです。

 

書けるのはこれくらいでしょう。またしばらく活動休止しますが、機会があったら何かやります。

以上です

 

価値を考える際の落とし穴

この文章は衝動的ともいえる書き方をした前回の文章を補足するためのものです。

 

(日本語wiki 陶器の魚のコメント欄より)


コモンレリックが約150gで、冒険を通して20枚程度加えるから、ネオーから陶器の魚はぎりぎり元を取れる(それ以降貰っても弱い)


この文章は正しいのでしょうか?

 

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結論から言えば、この文章は2つの価値の尺度を混同しています

 

この場に限り、2つの価値尺度AとBを用意し説明します。

価値尺度Aはそのレリックを入手してから冒険が終わるまで通しての働きを測ったものとします。ここではネオーでもらったものとします。
つまり、陶器の魚をネオーからもらって20枚加えたらAは180gで、
3層後半でもらって1枚も加えなかったら0gです。

価値尺度Bは、より短期間の間の働きを測ったものとします。
ここでは貰った時~貰った層の終わりまでの働きを測定します。ネオーからもらったら1層の終わりまでですね。陶器の魚は6枚加えて54gかもしれません。

 

陶器の魚だけだとまだ話が見えないと思います。そこで、昆虫標本について見てみます。

価値尺度Aは、私のアイクラは平均エリート10狩り、そのすべての戦闘で強力なポーションを持ち込むと考えると、60~80gを10倍して600gから800gです。

(実際はもっと強いかもしれませんが、細かい数字はそこまで重要じゃありません)

Bは矛盾を除くと1つの層で3体狩るので、層の初めに入手していたら180g~240gです。

まだ行きます。ヴァジュラはすべての戦闘で筋力ポーション(60g)の半分です。なので価値尺度Aは30g×25として750g。Bは30g×8の240gです。

ここまで書くと何となくご理解いただけたと思いますが、

コモンレリックの価値が150gとは、価値尺度Bの、短い期間での活躍を測定したものです。
しかし、ネオーから陶器の魚で冒険全体を通して180gとは価値尺度Aの話なので、150gを超えているから元を取れるという文章は誤りです。

言い換えるなら、ネオーからもらって冒険全体を通して元を取れるコモンレリックは450gは必要ということですね

これが価値を考えるときに陥りがちな落とし穴の1つで、どれくらいの期間の活躍を測定しているのか明確にしておく必要があるということです。

そして、期間が長ければ長いほど価値も増加傾向にあります。期間を統一して考える必要があります。

 

結局陶器の魚はネオーでも3層でも変わらずよわよわレリックということです。

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私が価値をお金換算で考えるときは、(普遍性がある攻略法ではないことに注意が必要ですが)その瞬間からその層の終わりまでに生み出す価値を考えます。層を超えれば回復でき、ボスレリレアカードで状況が変わりますので。

 

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私の中のイメージとして、全てのもの(レリックだけでなくカードも)は、

V×nで価値を表せるように思います。Vは1つ1つ異なる数値で、nは階層です。
例えばヴァジュラは価値尺度AだとV = 30, n = 25で、昆虫標本はエリート戦なら
60 <= V <= 80, それ以外はV = 0といった感じです。これは カードにも同じことが言えます。といっても細かい数字は求める必要もないのでV = aとしますが、大虐殺は V×n = a_1 × n, 衝撃波は a_2 × nとでも表しましょうか。

そして、1枚削除とかアプグレといったものも V × nで表せます。全てがそうです。したがって、レリックに限り、入手タイミングが早ければ早いほど生み出す価値が増えるという思考は誤りです。

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序盤にもらうと強いけど3層で強くない
これが成り立つのは、1層~2層道中あたりでは活躍するが3層以降は仕事をしないものに限ります。大半の、少なくとも高評価されているコモンレリックは(矛盾やレプトマンサーではわずかな火力でもありがたいことを考慮すると)ずっと仕事をするので、大体成り立ちません。逆に、質問カードは3層でもらっても何もしないのは明らかですが、1層でもらって微妙です。序盤にもらうと強そうなのはただ価値を測るときの期間を長くしているからで、実際は全ての戦闘で報酬+1より全ての戦闘で2ドローや筋力1のほうがマシですし、全ての報酬で何かをアプグレしてくれる方が遥かに強いですね。

(日本語wikiの質問カードより引用。もちろん序盤に入手できれば恩恵が多いのは間違いないが、全てのものに言えるためわざわざ言及する必要性は薄い 2023/9/16)

以上です。日本語wikiから悪い例を引用していると、編集すればいいんじゃないかと思われるかもしれませんが、あそこに書いてある内容は大体私と異なる意見になってしまいますし、私は意見が異なることは悪いことではないと思っているのでこのようにしています。
私が10連戦を投稿する前金属化が酷評されており、誰かが1層エリートに強い!って書いたら修正されたみたいですし、手を加える気は起きません。

 

多分今週は動画ありません・・・・・・

来週もないかもしれません。ここ1~2週間は苦しいです。ご了承ください。

 

niconicoにて一般公開する場合コメントが動画に入れたパロディー等を拾ってくれると思うのですが、このような形式だと難しいから伝わりにくく、パロディーがただの歪んだ表現になりそうだと思いました。そういうのはちょっと控えるかもしれません。

後、マンモフさんの記事を読ませていただきました。とても興味深い記事でした。ありがとうございます。


ネオーでレリックが強いことには同意しますが、その根拠として紹介されたものがレリック以外にも通用するのではないかと思います。

mohu-mammoth.hatenablog.com

ネオーボーナスでノーマルorレアレリック獲得を選択する事のアドバンテージとは何か。

いち早くレリックの恩恵を得て、スノーボールの足掛かりに出来る事

勿論そう。しかし、もう1つ

対応したレアリティのレリックテーブルを1個分先へ進める事が、実はプレイヤーの目に見えない所で多大な意味を持つのではないかと考えている。

 

基本的に入手タイミングが早ければ早い程、そのレリックから得られる恩恵は大きい。それだけ長い期間、冒険を共にする為。

 

ゲーム開始時から変化で強いカードや、+100gから散財もスノーボールを助けます。

 

スノーボールを助けるのは他の選択にも共通することです。


入手タイミングが早ければ早いほど得られる恩恵が多いのも他の多くの選択についても共通する為、特にレリックにのみ当てはまるものではありません。


(これはこの記事以外の攻略情報でも頻繁に見られる誤りで、例えばネオーから陶器の魚と3層の陶器の魚は産み出す金が違っても強さに大きな差はありません。序盤の魚のほうが価値が高いかもしれませんが、全てのもの(レリックだけでなくカードも)は序盤に手に入れるとゲーム通して活躍の機会があり、単純な産み出す量は多くなります。

 

当然ネオーから昆虫標本と3層の昆虫標本も冒険を通して生み出す価値は差があっても強さに差はありません


入手タイミングが早いほど強い!というのは序盤しか役に立たないものについて成り立つ主張ですが、マンモフさんは序盤終盤問わず仕事をするレリックについても入手タイミングが早いほど強いと考えているように読み取れます。間違っていたら申し訳ございません。)

また、レリックテーブルを先に進めるから強いというのも、それがどの程度勝率に寄与するかは微妙なところです。

しかし仮にネオーボーナスでノーマルレリック獲得の選択肢が提示された場合。

赤べこのようなレリックがプールに多数存在している以上、その排出順を少しでも早める事は選択理由として十分だと思っている

 

問題があると思います。レリックテーブルを進めると弱いレリックの排出も早めることです。

つまり、コモンレリックが王者の枕→赤ベコの順にドロップするなら少しでもレリックテーブルを進める価値がありますが、赤ベコ→王者の枕の順ならネオーで別の選択して最初のレリックで赤ベコのほうが嬉しいかもしれません。
レリックテーブルを進めるから強いという主張は最初に弱いレリックが来た時に成り立つもので、最初が強く後が弱いなら進める必要はありません。(進める必要が無いとは、他の選択と比較して、という意味です)

 

(もちろん最初に強いレリックを引けるならそれだけでネオーレリックが強いと考えられるかもしれませんが、ここではテーブルを考える必要性について話しています。

最初に強いレリックはスノーボールを助けるから、テーブル進めて少しでも早く強いものを集めたい。という主張については先ほど述べたように、レリックと同時に出る他の選択もスノーボールを助ける可能性がある以上あまり意味のない主張です。)

テーブルを使わずこのように言い換えるほうがいいと思います。


(アイクラの)コモンレリックは33個で、もしネオーから王者の枕だったら次のコモンレリックでの赤べこのドロップ率が1/32。ネオーコモンレリックを選ばなかったら次のコモンレリックから赤べコの確率は1/33。
弱いレリックを引いても強いレリックを引く確率を僅かに上げる

 

繰り返しますが私もネオーレリックは高く評価しておりますが、その根拠は単純に強いからです。コモンで砥石引けば実質2枚変化を代償無しで行えます。そのレベル以上のレリックがゴロゴロ転がっています。

とても興味深い記事で、久々に語りたくなりました。
マンモフさんが生み出した攻略を全面否定する内容になってしまって申し訳ありません。
以上です。

アイクラ動画part9作ったよ

niconico笑顔で視聴者待ってるかもしれませんが、結局一般公開はしなさそうです。日本語wikiyoutubeの他の人の動画の、ヘッドバット強い!とかかわいいコメント見ていて、彼らを壊したくないなって思います。

part9 2FS0EV7JD9DCG

youtu.be

初見プレイ

https://youtu.be/i6TjswIo81w

https://youtu.be/EbKoafBoovQ

クラシック音楽と同じように、名画を背景に使おうと思って調べたんですが、名画の主張が強すぎて背景にするのが難しいと感じました。やはり初期状態の黒背景が楽でいいです。

 

長く続けたいなら感情表現のある立ち絵は省いた方がいいだろうと思います。動画編集で生きていくとか、これを動画の売りにするならまだしも、ここまでついてくる視聴者はこれを目当てに来ているわけではないと思いますので。一つの尖ったものだけあればいいでしょう。

千年戦争アイギスは私にとってただ一つのずっとプレイし続けている、美少女が特に前面に出ている作品だと思うのですが、やはりプロは文章が上手いです。交流は長くて読んでいませんがイベントやストーリーでは短い文章でキャラクターの魅力や個性と話を伝えてくるので、こういう要素を求めているならやはりプロに任せるのがいいでしょう。
他のコンテンツと比較して、上記のように感じました。

 

アイクラ動画part8作ったよ

前回の動画。絶対低評価あるだろうって思いながら反応を覗いたのですが無かったので、ここまでついてくる方は私のファンしかいないのか優しいのかもしくはあれは許されているのかが分からないというのが正直な感想です。高評価つけてくださった方。ありがとうございました。

 

UI Slidersと呼ばれるModで山札と廃棄した札の場所を左にずらし、彼女の立ち絵を置くスペースを確保しているのですが、endボタンと廃棄が被って何度も間違えるので廃棄の位置を変えると思います。廃棄ボタンなんてほとんど登場機会がありませんが、あんまり違和感が無いようにします。


part8 1I1ZQA2FMAM61

youtu.be

初見プレイ

https://youtu.be/_e7X8n72wFI

https://youtu.be/-F5aS-WXUEA


多分誰も気づかないと思いますが、再現VTRのほうでちょっとだけミスってレリックのカウントがずれたので、動画のほうでチートと呼んでいるbasemodのコンソールでそのレリックを削除→獲得といったプロセスでカウントを0に初期化し初見プレイに合わせています。そのため途中でレリックの並び順が変わります。

七六先生の立ち絵は左側のverもあります。あんまり詳しくないんですが3種類銃を切り替えることができて全部細かく書いてあり、情熱を感じる作品です。

今回加速してるときに左にしようかと思いましたが、化粧が変わっていて同一人物と言い張るのが不自然でやめてしまいました。それに、元から帽子をかぶっているので帽子を被せることができませんし、口を隠す差分も自作する必要があります。

もしかしたらMetal Slugの動画とかで左使うかもしれません。あれを1~3とXまでかなりやりこんだことがありますし、Epicで無料配布されたのを持っているので。

 

 

 

 

アイクラ動画part7作ったよ

ものすごい創作意欲がわいて土日を全部使って編集しました。

しかし、今までは土曜に投稿して日曜にスレスパプレイしてそれを1週間かけて編集・・・・・・というサイクルだったのですが、今週は日曜にプレイできなかったので来週も遅れるかもしれません。基本的に動画投稿している間はプログは1週間に1回は更新したいので、また遅れそうだったら何か書きます。

 

part7 GHHFYDW2Y7IL

youtu.bepcで見るとようつべのマークと文字が被ってる!浅すぎる

初見プレイ

https://youtu.be/pDOO-hOVQyc

https://youtu.be/HNnAL814VCk

https://youtu.be/Za-MHNXXxJI

https://youtu.be/lDnPxEYCrOo

https://youtu.be/Ic1GNjp0JTg

 

このシリーズの問題として、勝率を隠しているのに連戦と言及している点に触れる必要があります。仮に50回続けて35-15とか40-10したら私に主張する意図が無くても、それくらい勝率があると捉えられてしまいます。なので、信頼できる勝率の計算ができない回数でシリーズを終了させる必要があります。

 

連戦の記述をやめれば済む話かもしれませんが、勝率を出すための配信を見続けた私にとって連戦じゃない動画はあまりやりたいものではありません。連戦の記述をやめて、実際には連戦している。といった新シリーズも、投稿頻度や過去動画からバレバレであまり意味がない気はします。

なので、最速で次。長くても20回程度でこのシリーズは終わらせると思います。

 

昔、勝率6割くらいだった時は証拠無しで勝率6割申告する日本人がネットに溢れていたのでそんなに隠す気が無く、7割前半もその延長といった感覚だったのでプログで7割になったよ!とか大喜びで書いちゃったんですが、今は違います。

勝率を隠すというよりも、私の勝率と誰かの勝率を使ってどっちが強いかバトルされたくないといったほうがいいかもしれません。生放送をしている2人の比較でさえ絶望的悪夢なのに、生放送をしていない私としている誰かを比較など、地獄絵図の宗教戦争が始まるだけです。


(勝率についてなぜここまで慎重に扱っているのかわからない方は、part2で触れたJorbsの8割記事の原語版を読むと面白いかもしれません。機械翻訳でもほぼ分かります。勝率という概念の扱われ方やその問題点の指摘が為されています。なお、Jorbsの主張全てに賛同するわけではありません。)

 

私の勝率が特定されにくいほうが都合がいいと考えているわけです。

 

話は変わりますが、今回突然出てくる人は10連戦より前から実はずっといる人です。この人の立ち絵があれで声があれなのは、同じことをやっている動画に影響を受けているからです。私はこれに対してほぼ何も感じないんですが、ずれた考えかもしれません。昔みたいにサムネにしない限りは非難されるべきことではないと思いますが。